Local Visionsより作品をリリースしているTsudio Studio、SNJO 、HiRO.JPの3名が2020年に結成したプロデューサー・ユニット。
1作品ごとにゲストを招いて作品をリリースしていく形態で活動。
Tsudio Studio
兵庫県神戸市出身・在住。アレンジャー、ミキシングエンジニアを経て、3人組ユニット< KAZURAMOS >のメンバーとしてメディアファクトリーからデビュー、2014年にアルバム『Surf』をリリースする。その後、2018年に新進気鋭のレーベル< Local Visions >より「架空の神戸」をコンセプトとするソロ・アルバム『Port Island』を発表。同作で作詞、作曲、演奏、録音、プログラミングを全て1人で行う。2019年12月、ファースト・フル・アルバム『Soda Resort Journey』をLocal VisionsとULTRA-VYBEより全国リリース。2020年7月には、Neibissとのコラボレーション・シングル『After Awas/エアコンディショナー』をHOOK RECORDSからリリース。同年8月に、元EspeciaのHALLCAをフィーチャーしたシングル『Promise of Summer』をLocal Visionsとオランダのレーベル< Hiraeth Records >から発表した。
SNJO
京都在住の音楽プロデューサー、トラックメイカー。ビート・ミュージックを基調としたポップスをアルバム単位で制作しているが、ディスコやラテンなど幅広い編曲を施す。2016年より音楽ユニット< TOXXIES >での活動を経て、2018年に捨てアカウント氏主宰の音楽レーベル< Local Visions >よりアルバム「未開の惑星」、2019年にも同レーベルより「Diamond」をリリース。主宰イベント"UPSHIFT"と共に音楽イベント< スクリューパイルドライバー >のレギュラーとして京都メトロなどでライブ活動を行っている。2020年5月にはAR三兄弟主催の「有事のテクノコント」主題歌"Up"を制作。
HiRO.JP
広島県三次市出身、現在は千葉県に在住。 2019年8月に島根のネットレーベル< Local Visions >からフューチャーファンク・コレクティヴ〈ピンクネオン東京〉のファウンダーであるkissmenerdygirl、Nekura、ミカヅキBIGWAVEを招聘したEP『A Long Time』をリリースする。 シティポップのイメージを徹頭徹尾体現した曲調を得意とし、歌入れ以外の部分は主に打ち込みによって全て1人で製作を行っている。 今年2020年8月にはサンフランシスコのレーベル< Lips & Rhythm >から80'sファンクサウンドを特徴とした『Charming EP』を発表。 (撮影: @horikirix)
高野ユニコ
高野ユニコは“次世代カワイイNEW WAVEソロ・プロジェクト”を掲げるNECO ASOBIとして栃木・宇都宮を拠点に活動中。2018年に〈Local Visions〉からシングル『君と月とサイダー』を、2020年4月にファースト・ミニ・アルバム『PSR B1919+21』をリリース
辻林美穂
昭和音楽大学作曲学科卒業。2014年に「RADIO SAKAMOTO」オーディション、「tofubeatsのOMG BEST ALBUM EVER」などのラジオ番組で楽曲がオンエアされたことをきっかけにアーティスト活動を開始。ソロ活動の他に、2017年にバンド〈ふたりの文学〉にも参加。作詞作曲家・編曲家・ヴォーカリストとして、楽曲提供やクライアント・ワークも盛んに行う。
Neibiss
兵庫・神戸を中心に活動、プロデューサー/DJ/ラッパーのratiffとラッパーのhyunis1000からなるヒップホップ・ユニット。2018年に活動を開始し、楽曲をリリースしながらさまざまなイベントへの出演を果たしているほか、2020年に雑誌「Ollie」でtofubeatsが注目する若手アーティストとして取り上げるなど、注目を集めている。ファースト・ミニ・アルバム『HELLO NEIBISS』を2020年6月にリリース。
Utae
東京在住のシンガーソングライター兼トラックメイカー。エレクトロニックミュージックを軸とし、ポップス、エクスペリメンタルまで網羅したバリエーション豊かな作品をリリース。また、映像作家や他ジャンルのアーティストとのコラボレーション作品も多数発表している。
Mandark
台湾人女性アーティストのMandarkはSweet JohnやI Mean Usのメンバーである。
台湾国内のみならず、世界で大きな支持を集めている。今回Mandarkは光学Opto5にて日本語の歌詞で歌うことにも挑戦している。